敏感肌とは

コロナ禍でマスクをする生活になり、マスクによる摩擦などによって肌荒れを経験した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
敏感肌とは、肌を守るバリア機能が低下して、肌が敏感になっている肌状態のことを言います。
皮膚のバリア機能が低下していると、乾燥しやすくなったり肌荒れを起こしてしまったりなど、様々な肌トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。
自分の肌はどれ?敏感肌タイプ4つ
肌質により対処法やスキンケアの選び方などにも関わってくるため、自分がどの敏感肌なのか確認してみましょう。
乾燥性敏感肌
乾燥によって肌の角質が反り返り、角質と角質のその隙間から肌の水分が蒸発し肌を守るバリア機能が低下している状態のことです。
さらにアレルギー物質や細菌など、外からの刺激が入りやすくなるため、肌荒れをより引き起こしてしまうこともあります。
脂性敏感肌
皮脂がたくさん分泌されることによって肌トラブルが起き、肌が敏感になっている状態のことです。
アレルギー性敏感肌
アレルギーからくる敏感肌のことです。
アレルギーの原因となる花粉やダニ、ハウスダスト・食べ物などに反応して、肌の状態が敏感になります。
敏感肌さん注意!この成分には気を付けて!

着色料
着色料は、主にメイクアップ製品で使われており、スキンケアや化粧品にコクのある濃厚なイメージを演出したり、ボディクリームにキラキラしたパール感を出すために顔料に使われています。
着色料の中でも、有機合成色素(タール色素)と呼ばれる成分は、人によってアレルギーを起こす場合があります。
石油系界面活性剤
石油系の原料から作られる人工的に化学合成された界面活性剤のことで、多くのシャンプー、洗剤、歯ミガキ粉などに含まれている水と油を混ぜる働きのある成分です。
石油系合成界面活性剤を含む化粧品を毎日使用することにより、肌のバリア機能を破壊し、
同時に強い殺菌作用で肌を守ってくれる皮膚の常在菌を減少させてしまう場合があります。
合成香料
天然香料を分析して香り成分だけを特定して人工的につくったものです。香りの成分そのものなので少量でも天然香料と同じような香りをしっかりとつけることができるのが特徴です。
ラベルの「香料」という記載から、安全性の問題に関する合成化学物質が含まれている可能性が懸念されることがあります。
合成香料と天然香料があり、天然香料を選ぶのがおすすめです。
紫外線吸収材
化学反応によって、紫外線が皮膚まで到達するのを防ぐ化学物質のことです。
紫外線吸収剤として広く使われているオキシベンゾンという物質が、アレルギーを引き起こす可能性のある成分であることがわかっています。
パラベン
化粧品、食品、医薬品の微生物による汚染を防ぐためによく使われる「防腐剤」でパラベンは、ごくまれにアレルギー等の肌トラブルを起こす可能性のある成分です。
パラベンを使うことでアレルギーを引き起こす心配がある方は、表示成分をじっくり見てパラベンが含まれていないものを選びましょう。
鉱物油
石油を原料として合成・精製された油成分のことです。
鉱物油を肌に塗ると紫外線の影響を受けやすくなり、色素沈着の原因になると言われています。
肌荒れに有効な成分

肌荒れやニキビが気になる場合は、
●グリチルリチン酸2K
●アラントイン
●イソプロピルメチルフェノール
などの、抗炎症作用や殺菌効果のあるスキンケア用品を使用すると効果的です。
肌のカサカサや乾燥が気になる場合は、保湿成分の
●ワセリン
●スクワラン
●セラミド
●レシチン
●コラーゲン
●ヒアルロン酸
などが入っているスキンケア用品を使用するとよいでしょう。
敏感肌の方におすすめの化粧水
着色料やパラベンの成分がフリーであり、上記の抗炎症成分・保湿成分が含まれているのが、
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毛穴レスなハリぷるモチ肌をつくりつづける、成分や設計にこだわった一歩先のスキンケアで、敏感肌の方でも使うことができるのも魅力の一つです。
肌は日々、様々な要因でダメージを蓄積しています。
さらに、20代半ばからは、美肌成分の体内生成量は減少していき、年齢とともに、たるみや、しわ、くすみ、肌の水分不足など、様々な問題が気になるようになってきます。
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