化粧品成分一覧

美肌作りにBCAA・・・!イソロシンの効果とは。

イソロイシンとは、ヒトの体内で作ることが出来ないアミノ酸で、必須アミノ酸、BCAAと呼ばれる成分の一つです。 化粧品に配合すると、角質層の保湿力を維持し、肌に柔軟性や弾力性を与え、うるおいをしっかり保ち、しっとりとした、みずみずしい肌に整えます。 また、肌の新陳代謝を正常にする働きや肌の再生力を高めるパワーもあります!

肌に嬉しいトレオニンの美容効果とは

トレオニンは、体内でつくれない必須アミノ酸の1つで、皮膚の表皮にあってバリア機能をサポートする天然保湿因子(NMF)を作る成分の一つです。 効果としては保湿効果や肌機能の活性化効果が期待できる成分であり、美肌を目指すための化粧水や美容液をはじめ、エイジングケア化粧品にも配合されています。

コラーゲンをつくるアミノ酸「プロリン」とは

プロリンは、コラーゲンを構成し皮膚に潤いをもたらす重要なアミノ酸の一つのであり、美肌になりたい人や、皮膚の老化を防ぎ美肌を保ちたい人にとってはとても有効な成分です! さらに、コラーゲンやバリア機能をサポートする天然保湿因子(NMF)に含まれるアミノ酸でもあるため、紫外線などを受けて壊れてしまったコラーゲンを修復し、肌のハリの強化や肌荒れの改善に効果があります!

必須アミノ酸 !バリンの美容効果とは

バリンとは、体内で合成することができない必須アミノ酸の一つで、肌のハリを保つ効果など様々な効果を発揮します。 また、肌の弾力性を保っているコラーゲンを支えるエラスチンを作ることができるため、皮膚に柔軟性や弾力性を与える作用に優れています。

天然保湿成分(NMF)を構成! アルギニンの美容効果について

アミノ酸の一種で、化粧品にはもちろん、点滴や経口の栄養剤としてもよく使われている成分です。 かつては浸透力が弱いとされてあまり注目されていませんでしたが、90年代の研究でアミノ酸の種類によって浸透力にタイムラグがあること、アルギニンは少しずつ肌に浸透されるため持続力のある保湿剤として有効なことが判明してきました。

肌が弱ってる時のほうが効果を発揮!?アスパラギン酸とは?

保湿効果や皮膚機能の代謝を活性化させる働きがあり、保湿剤、肌荒れ防止剤などとして化粧品に配合されています。 また、医薬品や化粧品、食品の調味料としても使われており、体内の老廃物処理、肝機能の促進、疲労回復などの効果があり、栄養ドリンクなどにも配合され水に若干溶けにくくにおいがほとんどない成分です。

ニキビや肌荒れに悩む方必見!グリチルリチン酸の美容効果

読み方は「グリチルリチンサンジカリウム」。 マメ科の植物、甘草(カンゾウ)の根から抽出して得られるグリチルリチン酸に、水に溶けやすくするためカリウムをくっつけたものです。 甘草には古くから漢方薬として使われてきた歴史があり、抗炎症、抗アレルギー作用で知られ、肌あれ防止有効成分として多くの化粧品等に配合されている美容成分です。

化粧品で使用されるセラミドの効果について

セラミドは、表皮の一番上の層である表皮の角質層に存在しており、細胞と細胞の間を埋める細胞間脂質(油分成分)のひとつです。 水分をはさみこんでうるおいをキープし保湿とあわせて肌の生まれ変わりを促進したり、皮膚のバリア機能を底上げし、保持することができる成分です。肌から水分が蒸発するのを防ぐ効果もあります。

ヒト幹細胞エキスって??

ヒト幹細胞エキスって??最近よく耳にする「ヒト幹細胞エキス」や「幹細胞コスメ」この幹細胞エキスとはどんなものなのでしょうか??今回は最近話題のヒト幹細胞エキスについてご紹介致します。ヒト幹細胞エキスは再生医療研究をエイジングケアに応用したエキスです。

プラセンタとは?

プラセンタを配合した美容ドリンクやサプリメント、化粧品、フェイスマスク、フェイスパックなどが近年続々と登場しています。プラセンタとは、ブタ、ウマなどの動物の胎盤から抽出される成分で赤ちゃんのへその緒と繋がっており、胎児の成長を促すために必要な栄養や酸素を送る役割を持っています。そのため、プラセンタには豊富な栄養成分が含まれ、生物を形成するために必要な様々な栄養が含まれています。そこで、このプラセンタの成分に着目して美容系商品やサプリメントなどに活用されています。